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闇金や振り込め詐欺で使われる用語として「出し子」「受け子」「かけ子」というのがあります。
出し子とは、
借り手や被害者から銀行振り込みでお金を受け取る際に実際に銀行ATMに行って引き出し操作をしてくる人のことであり、
受け子とは、
現金でお金の授受をする際にその現場まで行ってお金をもらう人のことです。
かけ子は、振り込め詐欺において実際に被害者に電話をかけて騙す役割の者のことをいいます
闇金が一番怖いのは「捕まること」です。
今までの活動が水の泡になり、場合によってはしばらく服役して活動できなくなるわけですから、彼らはいかにして自分の存在を隠すかということをいつも考えています。
お金を受け取る場面は一番逮捕の危険が高まるところなので、彼らは自分で銀行に行くようなことはせず他の人にこの役をやらせるわけです。
若い人が高額のアルバイトとしてあまり内容も知らされずにこのような犯罪に加担してしまうケースも増えています。
たとえばお小遣いが欲しい女子高生をネットや街頭で集めたり、歓楽街で売れないホストをスカウトするなど、お金が欲しい人を色々な方法で連れてくるのです。
さらに悪質なのが、闇金被害者を出し子として使っている業者です。
家族に内緒で借金しているなどの弱みがあったり、支払いが滞って猶予を頼んできた債務者は絶好のターゲットです。
特に返済ができない人については「今月分の利息は免除するから」など甘い言葉で恩を着せて言いなりにさせ、言葉巧みに自分たちの手先になるよう誘導するのです。
このようなケースでは出し子役をさせられる人が事情を知っていれば弁解の余地はないのですが、自分が何をやらされているのかわからない状況でただ指示に従ってお金をおろしただけ、という人もいます。
自主的にアルバイトとしてやったにせよ、仕方ない状況でやらされたにせよ、犯罪者の手先になったことには変わりありません。
万一、出し子が警察につかまった場合、窃盗罪となり1か月以上10年以下の懲役か、50万円以下の罰金という刑罰が定められています。
以上、「ヤミ金は出し子を被害者にやらせている?!」でした。
闇金相談ならこの法律家が完璧に解決してくれます。
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
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多くの人は法律が守ってくれることを知らず、不当な取り立てに悩まされてしまいます。
貴真面目な人ほど悪質業者の手口の犠牲になりやすいです。
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関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。調理師免許取得。
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