任意整理対象外にしたクレジットカードは、任意整理をしたことがこのクレジットカード会社にバレる?更新できる?


任意整理の大きなメリットは、手続きの対象にする債権者を選べることですので、特定のクレジットカードを対象外としてもかまいません。

 

その場合、手続きから外したカード会社は利用者の債務整理を認識していませんのでしばらくは使える可能性が高くなります。

 

 

ただ、その先もずっと使い続けられるわけではありません。

 

クレジットカードには有効期限がありますので、更新の時期になるとすべての会社では再度、利用者の審査を行います。

 

その時に他の会社であっても任意整理をしていれば「信用情報機関」の事故情報に載っているため、更新ができないということになることもあります。

 

あくまでも「なることもある」ということなので、そのまま使い続けられる可能性もあります。

 

 

なお、クレジット会社の中には「途上与信」といって、更新時期の前にも頻繁に利用者の情報を見ているところもありますので、割と早い時期に使えなくなるケースもありえます。

信用情報機関で情報を共有している

信用情報機関は日本に3つあり、それぞれに銀行、消費者金融、信販会社など加盟団体は異なるのですが、CRINという相互交流ネットワークがあり、各団体で一定の情報を共有しています。

 

その中にはいわゆる金融事故(ブラック情報)も含まれ、各加盟会社はこれをもっとも重視していますから、まったく系統の違う会社の任意整理だったからクレジット会社の審査は大丈夫、というわけではないのです。

 

クレジットカードの関連会社のカードに注意

もうひとつ、注意しておきたいのは、クレジットカード会社を外して手続きしようとしても、銀行とカード会社が関連性を持っていると必然的にカード会社も巻き込んでしまうことです。

 

具体的には、イオン銀行のカードローンを債務整理するとしましょう。

 

銀行カードローンは、裏に保証会社がついていることが多く、イオン銀行であればイオンクレジットが保証会社となっています。

 

つまり、イオン銀行だけ任意整理したいと思ってもイオンクレジットが相手方になってしまいますので、カード利用分についても一緒に整理しなくてはならなくなり、結果として必然的にカードが使えなくなるということです。

 

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関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。

 

■参考サイト

経済産業省

日本弁護士連合会

大阪司法書士会

日本司法書士連合会

ヤミ金融対策法の解釈について

 

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